パンの資料

パンの価値 4 おーぐぱん 

パンの価値 4

美味しいパンとは?」と問われると発酵による味や食感による美味しさが思い浮かびます。

しかし美味しいだけでは、お客さんに受け入れてはもらえません。

お客さんが美味しさに辿り着くまでには、美味しいと思わせるパンの外見、接客などがあって手に取ってもらえるのです。

その中で考えなくてはならないのが、時代や地域に合ったパンの価格設定です。ここでは価格からパンの価値を再考し、パンの適正価格を考えていく企画をお届けします。

バゲット 220

クロワッサン 180

あんぱん 80

クリームパン 160

カレーパン 180

メロンパン 180

ミルクフランス 180

食パン 250

おーぐぱん 

埼玉県草加市神明1-2-31

048-959-9202

9時〜19時(売れ切り次第終了)

定休日 月曜日

 

今回は埼玉県草加市の「おーぐぱん」の紹介となりますら。11月に埼玉県草加市にオープンしました。

オーナー小倉拓馬さんはブーランジュリーオーヴェルニュにてパンの修業し、地元である草加に昨年11月にオープン。

最寄り駅の東武伊勢崎線草加駅から徒歩10分で「おーぐぱん」は位置します。駅前、途中にパン屋さんが何軒かあり競合が多い立地でした。

商店街沿いの「おーぐぱん」は店の裏に保育園があり、和風の店づくりになっています。

開店して数ヶ月ですが、若いオーナーのパンの価格設定の考えを聞かせてもらいました。

 

パンの価格ですけど、どのように決めていますか?

 

小倉

原価計算を行って決めています

 

厳密に原価計算をしているところは意外と少ないのですが、きちんとされているのですね

 

小倉

定番製品や長く売るな〜と思ったパンはしっかりやっています。

 

売れ筋のパンを教えてください

 

小倉

うちはカレーパンが一番人気です。平日50土日で80くらい作っています。

 

ここからは定期有料購読者限定の記事となります。

続きを読むにはこちら

関連記事

PAGE TOP