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モバックショウ2021 [進化する技術で!『美味しさ』の実現」

モバックショウ2021

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「進化する技術で!『美味しさ』の実現」

 

    

 

▼ 202139()312() 『インテックス大阪(南港)2・3・4・5(A)号館」

 

今回は3月に大阪で開催されるモバックショウ2021に関して日本製パン製菓機械工業会(JBCM)2021モバックショウ事務局有賀義訓さんにお話を伺いました。

 

27回目となるモバックショウですが、毎回掲げられるテーマはどういった経緯で決まるのでしょうか

 

有賀  「まず開催1年前に実行委員会を立ち上げます。委員会の中でテーマに関し議論され、そこに各方面からもご意見を伺い、最終的に幾つかのテーマが候補として挙がり、最後は委員による投票で決まります」。

国内だけではなく、海外からもモバックショウの認知度は高いですから、テーマも簡単に決まるわけではないのですね。次に今回は大阪での開催ですが、大阪と東京では違いと言いますか、各会場の特徴は異なってくるものなのでしょうか

 

有賀 「大阪の場合、関東を本店にしている企業さんだけでなく、関西に本店を構えている地場の企業さんの出展が多いのが特色かもしれません」。

 

 

企業さんも準備に時間を費やしますからね。さて、本題と言いますか、今回の話のメインになってきますが、コロナ禍での開催となるわけですが、開催を決断された理由をお聞きかせください

 

有賀 「現状を踏まえて実行委員会等において何度も協議し、開催は可能なのか議論してきました」。

 

 

コロナ禍での開催ですので難しい判断だったと思います

 

有賀 「様々な議論の後、政府・自治体および展示会業界の開催に関するガイドラインに基づき、当展示会でもガイドラインを作成いたしました。」。

 

 

関係各所の知恵が集まったガイドラインなのですね

 

有賀 「そのガイドラインを出展者に配布し理解頂き、新型コロナウイルス感染症防止対策にご協力いただきます。また、来場者に対してもモバックショウ公式サイトなどで感染防止対策へのご協力を呼び掛けております」。

 

皆さんの協力あってと言う感じですかね

 

有賀 「今回は新型コロナウイルス感染症防止対策のため、WEBによる事前登録制としました。出展者におかれましても、ブースに出入りする全てのスタッフ氏名などのリスト提出をお願いしております」。

 

そのあたりは大事なことですね

 

有賀 「来場される方も、自店でお客様を迎入れている方たちですから、ガイドラインのようなものは熟知されているとは思いますが、念の為そういった処置をさせて貰いました」。

 

 

仰る通り、プロが集う展示会ですものね

 

有賀 「私共モバックは、一般の方たちに向けたイベントとは異なるので、ガイドラインに沿ったコロナ対策を講じれば安全に開催出来ると考えています」。

 

 

対策としては万全を喫して臨んでいらっしゃるとは思いますが、来場者数は厳しいかと思いますが

 

有賀 「モバックショウは、本物思考の方が来場くださります。購入を検討されている方々ですね。ですので商談も繋がり易いと聞きます。今回は来場者が少ないのは致し方ないですが、実のある商談に繋がる展示会になってほしいと思っております」。

アジア圏でも製パン関係の展示会はありますが、その中でモバックショウは特別かもしれません

 

有賀 「今回は残念ですが海外からのお客様を見込めませんが、日本のメーカーさんの高い技術が披露される訳です、即ち世界レベルの技術が見られる展示会になると思います」。

 

 

毎回、アジア圏の方も多く来場されてますものね。開催が待ち遠しいです

 

 

有賀 「先ほども申し上げましたが、万全のガイドラインを設けておりますので、私共主催者としては万全の感染症対策を行ったうえで開催する予定です。ただし安全面から国など行政から指導があればまた検討しなければならないかと思ってはいます。検温、マスクの着用、密を避けるなど徹底しますので安心してご来場頂いて問題ありません」。

 

の中の情勢的に難しい時期の開催ですが期待しています。今日は有難うございました。

 

※モバックショウ 2021ホームページ   https://www.mobacshow.com 記事中、ガイドラインなどコロナ対策ほか載っていますので参照ください。

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