パン屋さん

「パン屋のこゝろ得」〜今日もパンを売る〜 カモベーカリー

パン職人は早朝から厨房に入りパンを練って焼きます。

店には、焼き上がったパンが並び店内はパンの香りで包まれます。

ここからパンの面倒を見るのはヴアンドウーズと呼ばれる販売員の皆さんです。

毎日パンを買いにきてくれる常連さん、お腹を空かした食べ盛りのお客さん、パンにちょっとうるさい年配のお客さん、パン屋に訪れる人たちと向き合う皆さんのストーリーを紹介していきます。

〜おいしいパンを素敵な接客で〜

Kamo bakery(カモベーカリー)
鴨志田春花さん

住所:〒272-0822
千葉県市川市宮久保3-1-10 三喜ビル1F
TEL:047-710-0377
営業時間:9:00〜18:00
定休日:日曜日・月曜日
https://ja-jp.facebook.com/Kamobakery-215666505466278/

「本八幡」JR総武線、京成線、都営新宿線が乗り入れる駅です。
「Kamo bakery」は「本八幡駅」から都道府県道を直進し1.8キロに位置しています。
(車を使うと8分くらいで到着します。)

お店に伺うと自転車や車で訪れているお客さんで店内はいっぱいでした。

お昼前でしたが、沢山の方が来店されていたようです。

空いたところで、店内に入ると今回お話を伺う鴨志田春花さんが「今日は休み明けなので、食パンの動きが早いのですよ」と忙しそうにパンを整理しているところでした。

お店を切り盛りしている鴨志田春花さんは、製造を担当している鴨志田遼平さんの奥様です。

遼平さんはドンクでパンを学び、2016年に春花さんと「Kamo bakery」をオープン。

春花さんも同社で販売リーダーを勤めていました。

-Kamo bakeryはどんなパン屋さんですか?

「『美味しいパンを素敵な接客で』をコンセプトに地域に愛されるパン屋さんを目指しています。」

-「美味しいパン」

「私たちが大切にしているのは、お客さんにとって美味しいことです。
それは私たちふたりが食べても美味しいと思えるパンでもあります。」

-「素敵な接客」

「シンプルかもしれませんが、笑顔を絶やさず気持ち良くお買い物をしてもらえるように心掛けています。お客様とは忙しい時でもひと言、ふた言、言葉を交わすようにしています。
接客が好きなのもありますが、会話も自然と弾んじゃうのですよ。」

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